推定値すいていち
推定値とは
- 栄養成分表示の値が、決められた分析方法で得た値と一致しない場合があることを示すための表記
- 合理的な推定で得た値を書くときは、「推定値」か「この表示値は、目安です。」のどちらかの文言を栄養成分表示のすぐ近くに入れる
- この表記をする事業者は、値を決めた根拠の資料(日本食品標準成分表からの計算値、サンプル品の分析値など)を保管しておく
- ふつうの表示値は、分析した値が成分ごとの許容差(熱量や脂質はプラスマイナス20%など)に収まる必要がある。推定の表記をした値は、この範囲を外れても合理的に説明できればよい
よくある質問3
- 計算で求めた値には、必ず「推定値」と書く?
- 必ずではない。決められた方法で得た値が表示値の許容差の範囲に入っていれば書かなくてよい。範囲を超えるおそれがあるときに、根拠資料を保管したうえで「推定値」か「この表示値は、目安です。」と書く。
- 「サンプル品分析による推定値」のような書き方もある?
- ある。「推定値」の文言に、日本食品標準成分表をもとにした計算か、サンプル品の分析かといった値の根拠を書き足してもよい。
- 推定の値で「低カロリー」などとうたえる?
- うたえない。栄養強調表示をする成分と、栄養機能食品で機能を示す成分の値は、合理的な推定で得た値では示せない。
出典: 消費者庁「栄養成分表示のためのガイドライン」第6版・消費者庁「栄養成分表示 よくある質問」(確認 2026年11月2日)