トランス脂肪酸とらんすしぼうさん
トランス脂肪酸とは
- トランス型の炭素-炭素二重結合を持つ不飽和脂肪酸の総称。消費者庁の指針はコーデックス委員会の定義を用いる
- 牛などの反すう動物に由来するものと工業的に作られるものがあり、分析で見分けられないため表示では区別しない
- 消費者庁は2011年2月、事業者が含有量を自主的に開示するときの決まりとして「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針」を定めた
- 指針では、名称を「トランス脂肪酸」とし、飽和脂肪酸の次・コレステロールの前に並べ、単位はgで示す
よくある質問3
- 0gと書けるのはどんなときですか?
- 指針では、食品100g当たり(清涼飲料水などは100ml当たり)の含有量が0.3g未満なら0gと表示してよいとしています。
- 表示するときに一緒に書く項目は?
- 熱量・たんぱく質・脂質・炭水化物・ナトリウムに加えて、飽和脂肪酸とコレステロールの量も並べて書くよう指針が定めています。
- 日本人はどのくらいとっていますか?
- 指針(2011年)は、日本人の1日の平均摂取量を総エネルギー摂取量の0.6%程度としています。WHOは2003年に、平均摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満とするよう勧告しています。
出典: 消費者庁「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針」・農林水産省「トランス脂肪酸に関する情報」(確認 2026年11月2日)